読売新聞 くらし・家庭欄に3日連続で「危ない骨卒中」が載った。骨卒中とは脳卒中と同様、骨折が日常生活を脅かし、命に関わる大事に至ることから名付けられ新造語。2023年転倒事故に絡んで亡くなった高齢者は12,000人で交通事故死者の5倍以上。介護が必要になった原因の1位は認知症(16.6%)2位脳血管疾患(16.1%)についで3位が転倒骨折(14.0%)だと云う。中には1cmにも満たない電源コードを引っ掛けて寝た切りになった事例も紹介されていた。
今さらではないが、高齢者は骨密度が減り骨がもろくなっているが自分ではなかなか気付かない疾患だ。記事には50歳を過ぎたら定期的に骨密度の検査を受けること。カルシウムやビタミンDを積極的に摂る食事、そして転倒しにくい生活環境と注意を呼び掛けていた。
なにせプロ中のプロ、ドジャース フリーマンでさえ浴室で滑って転倒、捻挫をしたくらいだから・・・
4月 24
2025
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