柏崎原発再稼働に係る県民投票条例案を7割ほどの県議が反対して否決したことはよかったと思うが、問題はノラリクラリ本心を見せない知事 花角英世だ。恐らく来年6月までの任期前に辞任して3期目知事選で賛否を問う、自身の延命と再稼働を引っ掛けた小狡い計算をするだろう。老生、この人望なき知事は早々に退任して貰って、異論はあるだろうが、今やタレント化した金子恵美氏を推すがどうだろう….
ところで「県知事」はそんじょ其処らの国会議員より遙かに実権を握っている。だから住民の目もいっそう厳しく、兵庫の斉藤の如く、問題知事が多い中で、先日、急逝された岸本周平和歌山県知事(68歳)は、その葬儀に “周平コール” が起きるほどの多くの県民から親しみと期待を集める名知事だったようだ。願わくば花角さんもこうあって欲しいが、どうも器が違う。
4月 19
2025
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