訪問介護士 不足深刻

読売の記事から・・・介護施設の閉鎖が相次ぐ中で、特に訪問介護士の人手不足が深刻で、有効求人倍率が14.14倍、つまり応募介護士1人に14件の求人があるのだ。理由はハッキリしている。仕事がきつく時間的縛りも大きい割に賃金は低いから離職者は増え、応募者は減るだけの話。その上、政府厚労省はガソリン代や光熱費が高騰する中で真逆の訪問介護の単価を下げた。こ政府や厚労省が今さら「在宅医療」「在宅介護」を呼び掛けても口先だけのお題目であることを高齢者はみな知っている。慌てて外国人ヘルパーの在留資格を緩和したが、皆が嫌う職業に外国人とて喜んで来てくれる筈がない。いちいちがチグハグな医療&介護政策であることか・・・