NHKドラマ「水平線のうた」

震災で家族を失った男と少女のささやかな奇跡の物語、NHK「水平線のうた」を3度も見返した。映画「メッセージ イン ボトル」に似ていなくもないが、ドキュメンタリーのような演出で被災者の心情に寄り添う見事なクオリティーのドラマになっていた。特に存在感が凄い阿部寛に堂々と立ち向かった若干15歳白鳥玉季がいいが、脇の俳優さんもみな素晴らしい。さすがはNHKのキャスティングだな。久々に録画で残そうと思った。