「国民スポーツ大会」の開閉会式会場は3万人収容などが求められたり、特に冬季大会は開催地が限られて開催地負担が大きく辞退さえ生じていた。そこで自治体の負担を減らすために見直しが検討されていたが、その骨子が固まったようだ。
改革案では都道府県対抗で毎年開催は維持しつつ、広域開催や競技ごとに開催時期を分散したり、一部競技を特定の会場で開く「聖地化」などが含まれると云う。また各都道府県の持ち回り開催が3巡目に入る2036年以降を対象とするが可能な項目は前倒しの導入も進めたいと・・・昨今、競技コースの誘導ミスや事務局の運用ミスが相次いでいる。選手育成だけでなく運営スタッフのレベルアップにも大いに活用して欲しいと思う。
3月 19
2025
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