異様で異常な施政方針演説

トランプの施政方針演説は約100分に及び自画自賛に終始したが、後ろに並ぶ副大統領バンスや下院議長ジョンソンらは起立と拍手の回数が100回を超える異様な光景(1分に1回以上のペースで立っては座ってを繰り返したことになる)を晒した。トランプの演説が嘘や勘違いで多いにも関わらず議場は「USA」コールで応える異様さ。米国人口3億4千万人、この半分としても1億7千万人がトランプのポチ犬に成り下がってしまったのだ。これぞ民主主義の終わりを見たような光景に背筋が凍る思い。