衆愚の果て

日本維新の会、自民提出の法案に賛成しり反対したり、体勢に何ら影響がない「高校授業料無償化」に精を出す一方で、党是の「憲法改正」が活動方針から抜け落ちる、天下の公党の体を成さない幼稚ぶりには呆れる。自分の手を汚さずデマを拡散した維新県議(兵庫)の極悪非道はもはや暴力団並みで、除名や離党勧告で済ます話ではない。こんな政党が教育無償化何ぞちゃんちゃら可笑しい。それでも全国に党員党友が5万7千人いると云うのだから恐れい入る。
さてここからが本題、自民党員が前年から6万3千人減った由。その前年が3万4千の減だからこの2年間に10万人も減らしたことになる。つまりは岸田から石破への時期に当たるが、石破は地方に人気があったのでは? それにしてもかって党員5百万人超の時代があったとは信じられない。