小惑星 地球に向かう

欧州宇宙機関は最近発見された小惑星が2032年12月22日(約8年後)に地球に衝突する確率が1.2%あると発表した。その推定軌道も発表されていて、インド沖からフィリピン〜南太平洋から米国上空へ向かうらしい。この隕石は推定直径55mで、もし衝突したら広島原爆の500倍のレベルだと云う。テレビで何度も放送された2013年ロシアのウラル衝突は17mだったから納得。ただ確率1%とは地球の横を安全に通り過ぎる確率が99%あることで慌ててもしょうがないし手の打ちようもない。