春遠のく !!

2月3日は立春ながら、翌4・5・6日あたりに強烈寒気が入って大雪が心配される。数人の気象予報士は強い低気圧の通過で頭痛、怠さ、めまい、食欲不振などの体調注意も呼びかけるほどだ。気圧を感知するのは体の平衡感覚をつかさどる内耳。気圧の急激な変化に内耳のセンサーが過剰反応するとその情報が脳に伝わって自律神経のバランスを乱し様々な不調を引き起こす。「気象病」「天気痛」に悩む人は結構多いようだが、ただ老生には慢性的にフラつくからどこから気象病か区別がつかない。