石平氏によれば、中国共産党の動きに大きな変化が見られると云う。
これまで党幹部の発言や人民日報は何かにつけ習近平個人への賛美がイの一番に語られてきたが、昨年末(といっても1〜2週間前のこと)から俄に習個人礼賛が姿を消して「個人が上から指導集団を凌駕するようなことは絶対あってはならない」などと習近平独裁を批判する内容に変わったと云うのだ。これまで習近平は国家主席の立場を生涯に渡って維持できるよう法改正や政敵を排除してきたが、どうやらこの思惑は崩れ始めたと・・・ただそうなら執着心、猜疑心の塊、習近平が黙って見過ごす筈もなく、人心掌握を狙って「台湾侵攻」を早めることも十分あり得る。やっと中国に終わりの始まりが見えてきたのか?
1月 14
2025
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