日本のバスケ界、10年前はリーグの2分裂問題などで国際連盟から無期限の資格停止を受けるレベルだったが、ようやくにして女子は東京五輪で銀、男子は世界ランク21位まで上がってきた。しかし最近の八村塁とトム.ホーバス+日本協会の場外バトル、お家騒動で再びファン離れが心配される。
ことの発端はホーバスが八村の五輪メンバー入りの可能性を問われて「八村からの連絡を待っているが、いなくても五輪で戦えるチームを作る」という主旨の発言に始まった。これに八村は「アスリートとしてプロコーチとして実績のある人がコーチになってほしかった」と怒りをぶつけた。しかしこれは「コーチが嫌い」と云うだけの子供っぽい反発に思える。心の底から「日本のために」と云うなら闘う相手が違う。素人目には大谷翔平のようにプロ選手の前に人として信頼を集める謙虚さが八村塁にはいささか足らないと見るがまぁ大きなお世話だろう。もちろん人のことをとやかく云えるわが輩ではない !!
12月 10
2024
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